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オトギリソウ [弟切草]

  • オトギリソウ
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花の色
開花時期 7月 8月
花の特徴
茎先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、たくさんの黄色い5弁花をつける。 花は一日花である。 花径は15ミリから20ミリくらいである。 萼は5つに裂け、萼片は細長い楕円形をしている。 花びらや萼片には黒い点や黒い線があり、やや縁に多い。 雄しべはたくさんあって、つけ根のほうでくっついて3つの束になる。 雌しべは1つで、花柱は3つに裂ける。茎には毛はなく緑色で、円柱形をしている。
葉の特徴
葉は細長い楕円形で、裏面から透かすと黒い小さい点が散在している。 葉は向かい合って生える(対生)。 葉のつけ根は茎を抱き、先は丸い。
実の特徴
花の後になる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
その他
和名の由来は、この草を原料とした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が怒りのあまり斬り殺したという伝説からきている。 煎じたものを生薬の小連翹(しょうれんぎょう)といい、切り傷の止血薬や鎮痛薬として用いる。 「弟切草」の名はガマの油売りにも登場する。 属名の Hypericum はギリシャ語の「hypo(下に)+ erice(草むら)」ないし「hyper(上に) + eikon(像)」に由来する。 種小名の erectum は「直立した」という意味である。
生育地 低山から亜高山の日当たりのよい草地
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ 30~60センチ
分布 北海道から九州 朝鮮半島、中国、サハリン
名前の読み おとぎりそう
分類 オトギリソウ科 オトギリソウ属
学名 Hypericum erectum

オトギリソウ [弟切草]

今咲いている花

4月に咲く花

  • ハナミズキ

    色:
    大きさ:5~12メートル
    花の特徴:桜が終わったころから咲き始め、5月の半ばまで咲いている。 4枚の白い花弁のように見えるのは総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)である。 花弁はその真ん中に集まってつく。 緑色の4弁花で目立たない。 雄しべは4本である。 花弁は早くに落ちる。

  • ハクサンボク

    色:
    大きさ:2~6メートル
    花の特徴:枝先にいくつも集まって小さな白い5弁花をつける。 雄しべは5本である。

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