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コノハナナニ
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サザンカ [山茶花]

  • サザンカ
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花の色 ピンク
開花時期 10月 11月 12月
誕生花
11 月 16日
花言葉
素直 , 飾らない心
花の特徴
枝先や葉の脇に花径5センチから7センチくらいの白い5弁花をつける。 花は横に平らに開き、雄しべは椿(ツバキ)のように筒状にはならない。 園芸品種には、花の色が赤や桃色のもの、八重咲きをするものなどがある。 花弁はばらばらに散る。
葉の特徴
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。 葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。 椿(ツバキ)の場合はぎざぎざ(鋸歯)はない。 葉の質は革質で艶があり、表面は濃い緑色をしている。
実の特徴
花の後にできる実は球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
この花について
果実から採取した油は椿油と同様に用いられる。 和名の由来は、山茶花の読み「サンサカ」が訛ったものと言われている。 属名の Camellia はイエズス会の宣教師「カメル(G. J. Kamell)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。 種小名の sasanqua は「山茶花」のことである。
その他
PHOTO1撮影者:[アクアマリン http://hc.minhana.net/my_gallery?user_id=4079 _blank]さん/PHOTO2撮影者:[HANA♪HANA http://hc.minhana.net/my_gallery?user_id=5147 _blank]さん
生育地 山地の林の中や林の縁
植物のタイプ 樹木
大きさ・高さ 2~12メートル
分布 本州の山口県、四国、九州、沖縄に分布。 海外では、台湾や中国などにも分布。
名前の読み さざんか
分類 ツバキ科 ツバキ属
学名 Camellia sasanqua

サザンカ [山茶花]

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