文字サイズを変更

コノハナナニ
  1. 図鑑
  2. ナンバンギセル

ナンバンギセル [南蛮煙管]

  • ナンバンギセル
  • ナンバンギセル
花の色 その他
開花時期 8月 9月 10月
花の特徴
葉のわきから花柄を立て、その先にパイプに似た筒形で薄紫色の花を横向きにつける。 花冠の長さは3センチくらいで、先は浅く5つに裂ける。 花の中には黄色い球のような雌しべの柱頭があり、その下に雄しべが4本ある。 花のつけ根には舟形の萼がある。
葉の特徴
小さな鱗片状の葉
実の特徴
花の後にできる実は卵球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、中に小さな種子がたくさん詰まっている。
この花について
属名の Aeginetia はギリシャの医師「アエギネタ(P. Aegineta)さん」の名からきている。 種小名の indica は「インドの」という意味である。
その他
名の由来は、花の姿を南蛮渡来の煙管(キセル)に見立てたものである。 葉緑素を持たない寄生植物で、薄(ススキ)や茗荷(ミョウガ)などの根に寄生する。 茎はほとんど地上に出ない。 万葉集にも「尾花」(ススキ)と一緒に「思い草」の名で登場している。 俳句では「南蛮煙管」や「思草」が秋の季語である。
生育地 草原や林の縁など
植物のタイプ 一年草
大きさ・高さ 15~30センチ
分布 北海道から沖縄にかけて分布。 海外では、中国、インドシナ半島、マレーシアなどにも分布。
名前の読み なんばんぎせる
分類 ハマウツボ科 ナンバンギセル属
学名 Aeginetia indica

ナンバンギセル [南蛮煙管]

同じハマウツボ科に属する花

今咲いている花

8月に咲く花

  • ヤナギハナガサ(サンジャクバーベナ)

    色:
    大きさ:50~150cm 茎は直立をする。 茎の断面は四角形で毛が生えており、中空である。
    花の特徴:茎先に穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を散房状(花序の上部がほぼ平らになる)に出し、小さな紅紫色の花をたくさんつける。 花序径は3センチから4センチくらいである。 花径は3ミリから5ミリくらいの筒状花で、長さは1センチくらいあり、先が5つに裂ける。 花冠の外側には白い開出毛(ほぼ垂直に立っている毛)が生える。

  • アキノキリンソウ(アワダチソウ)

    色:
    大きさ:20~80センチ
    花の特徴:茎先に穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、たくさんの黄色い花(頭花)をつける。 1つ1つの花は舌状花4枚から6枚が一列に並び、真ん中に筒状花がある。 総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)は狭い鐘形で、総苞片は4列に並ぶ。

他の条件で花を探す

開花時期

開花月を選ぶ