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コノハナナニ
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オトメツバキ [乙女椿]

  • オトメツバキ
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花の色 ピンク
開花時期 3月 4月 5月
花の特徴
ピンク色の花びらを重ねた八重咲きの中輪である。 花びらは円頭形で、整然としている。
葉の特徴
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。 葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。 葉には艶がある。 葉はヤブツバキよりも小さい。
実の特徴
花の後にできる実は球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
その他
ユキツバキ系の品種で、江戸時代から栽培されている。 属名の Camellia はイエズス会の宣教師「カメル(G. J. Kamell)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。 種小名の japonica は「日本の」という意味である。 品種名の otome は「乙女」である。
生育地 公園樹、庭園樹
植物のタイプ 樹木
大きさ・高さ 1~2メートル
分布 栽培品種
名前の読み おとめつばき
分類 ツバキ科 ツバキ属
学名 Camellia japonica f. otome

オトメツバキ [乙女椿]

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