文字サイズを変更

コノハナナニ
  1. 図鑑
  2. ハコネウツギ

ハコネウツギ [箱根空木]

  • ハコネウツギ
  • ハコネウツギ
花の色 ピンク
開花時期 5月 6月
誕生花
6 月 14日
花言葉
移り気
花の特徴
葉の脇にラッパ形で先が5つに裂けた花を1輪から3輪くらいずつつける。 花の色ははじめは白で、それが薄いピンクから紅色へと変化する。 ただし、白花のものやはじめからピンクのものもある。 花冠のつけ根には棍棒状の蜜腺がある。 萼片は5枚である。
葉の特徴
葉は楕円形で、向かい合って生える。 葉の先は尾状に尖り、縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
この花について
属名の Weigela はドイツの科学者「ウェイゲル(Weigel)さん」の名からきている。 種小名の coraeensis は「高麗(朝鮮)の」という意味である。 日本固有種なので誤認されたのであろうか。
その他
箱根の名がつくが、箱根に自生するものは少ない。 「空木」というのは中空の枝のことを言う。
生育地 海岸近く、 庭木
植物のタイプ 樹木
大きさ・高さ 3~5メートル
分布 日本固有種。 北海道南部から九州にかけて分布。
名前の読み はこねうつぎ
分類 スイカズラ科 ハコネウツギ属
学名 Weigela coraeensis

ハコネウツギ [箱根空木]

今咲いている花

6月に咲く花

  • ナツツバキ

    色:
    大きさ:5~15メートル
    花の特徴:葉の脇に花径5センチから6センチの白い花をつける。 花弁は5枚である。 花弁には皺があり、外側の1枚は緑色を帯びる。 雄しべはたくさんあり、花糸は黄色い。 花は一日花で、咲いた後は花の形そのままで木の下に落ちる。

他の条件で花を探す

開花時期

開花月を選ぶ